アジアの障害者
ADI(アジア・ディスアビリティ・インスティテート)のホームページ

 今年も宜しくお願いいたします。 

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What's New

韓国DPIのニュースレターでは、10月に韓国インチョンで開催される次の十年の行動計画へ、当事者の視点から提言を行なっています。基金の創設を含むいくつかはすでにESCAP案に取り込まれています。http://www.dpikorea.org/english/hotissue/content.asp?table=dpi_hotissue_eng&idx=22&page=&nowblock=&search=&searchstring= (1月4日)

ここのところアップデートが滞っていましたのおで、いくつか。新刊書の紹介に「南アジアの障害当事者と障害者政策−障害と開発の視点から」、「途上国障害者の貧困削減  かれらはどう生計を営んでいるのか」、下段に研究会のお知らせを入れました。(1月1日)

ESCAP進めているMake the Right Real(権利の実現を)キャンペーンの一環で作成したタイの視覚障害の路上演奏4家をえがいたフィルムがユーチューブで見られます。https://www.youtube.com/watch?v=ZmLtoL6n86Y&feature=player_embedded (10月8日)

世界銀行の人的開発ネットワークから出た "DISABILITY AND POVERTY IN DEVELOPING COUNTRIES: A SNAPSHOT FROM THE WORLD HEALTH SURVEY" (http://www-wds.worldbank.org/external/default/WDSContentServer/WDSP/IB/2011/06/16/000386194_20110616042613/Rendered/INDEX/625640NWP0110900PUBLIC00BOX361487B.txt)の研究対象の17か国のうち、アジアではバングラデシュ、ラオス、パキスタン、フィリピンが取り上げられています。欧米の研究ではいつも取り上げられる国が似通っているのが、少々不満です.(6月29日)

7月のアジア障害者問題研究会の開催通知をこのページ下段に追加しました。インドの障害者権利保護法案(Protection of Rights of Persons with Disabilities Bill, 2011)ができました。http://www.apcdfoundation.org/ecafe/en/node/6183で見られます。(6月26日)

2011年ジェトロ・アジア経済研究所夏期公開講座・アジアの障害者立法(8月3日、東京)をおしらせに追加しました。(6月21日)

自立生活センター開始のためにセミナーの映像(http://www.youtube.com/watch?v=YvIW7-jRHjc)です。 5月29日にベトナム・ハイフォンで開かれました。インドネシア・デポックで7月4-29日に開催はされる「障害と開発国際サマースクール」の受講生を募集しています。特にCBRを取り上げています。詳細はhttp://www.fkm.ui.ac.id/index.php?option=com_content&task=view&id=213&Itemid=2に。(6月12日)

公共交通のでのアクセスを取り上げるAccess Exchange Internationalのニュースレター6月号では、インドの団体Svayamの活動、香港のリフトつきタクシーDiamond Cab、台北の全車両の1/4にあたる低床バスの今年末までの導入を紹介しています。ウエブ版はhttp://www.globalride-sf.org/news.htmlに近々掲載予定。WHOと世銀が共同でWorld Report on Disabilityを発表しました。300頁に近い報告書では一番インドの紹介が多いですが、アジアを含め大半の国の事例が取り上げられています。(http://whqlibdoc.who.int/publications/2011/9789240685215_eng.pdf)(6月9日)

次回研究会の通知をこのページ下段に、公開研究会(6月11日、名古屋)をおしらせに追加しました。Asia Pacific Disability Rehabilitation JournalDisability, CBR & Inclusive Developmentと改名し、2011年春号Vol 22, No 1 (http://dcidj.org/index)にはアフリカの論文もあります。アセアン地域の障害者を対象としたバーチャルな大学院(障害と国際政策研究所 IDPP)が設立されました。詳しくはhttp://www.aseanidpp.org/で。現在入学者を募集中です。(5月28日)

RI リハビリテーション・インターナショナルアジア太平洋地域ニュースレター2011年春号http://rikorea.freeget.net/board.php?db=apnews&mode=view&idx=93、KEAD(韓国障害者雇用協会)ニュースレ号、http://rikorea.freeget.net/board.php?db=apnews&mode=view&idx=92、インドのDNIS (障害ニュースと情報サービス)4月号http://dnis.org/index.php。以上のニュースレターがウエブで読めます。(5月18日)

国際シンポジウム アジアの手話言語学」(5月22日、東京)とダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業第12期生成果発表会(6月19日をおしらせに追加しました。インド・バンガロール大学のCBRネットコース2011-12.の応募が始まりました。詳しくはCBRを勉強しませんかをご覧ください。(5月16日)

フィンランドで出版されたUnited Nations Convention on the Rights of Persons with Disabilities ‐ Multidisciplinary Perspectives(国連障害者の権利条約ー多学的観点)では、5章でインドのインクルーシブ教育の状況、15章でウズベキスタンの女性障害者を取り上げています。http://www.kynnys.fi/vike.htmlからダウンロードできます。「第13回高齢者と障害者の移動と交通に関する国際会議」(9月17−21日、インド・ニューデリー)と「第二回アジア太平洋CBR会議」(11月29日ー12月1日、マニラ)をおしらせに追加しました。(4月25日) 

 国連障害者の権利条約事務局のニュースレターEnable3月号http://www.un.org/disabilities/には、ESCAPが域内の障害者統計に着手した事が出ています。(4月5日)

高橋競さんの修士論文「Social capital and life satisfaction: a cross-sectional study on persons with musculoskeletal impairments in Hanoi, Vietnam」がhttp://www.biomedcentral.com/1471-2458/11/206/abstractで読めます。(4月2日)

講演会「「インクルーシブなコミュニティ作りのために―CBRガイドラインはどう使われるのか?ー」(2月11日、東京)をおしらせに追加しました。(1月30日)

1997年に開かれた初の女性障害者国際会議International Leadership Forum for Women with Disabilitiesのスローガン”Loud, Proud and Passionate”はMobility International USAが開催する女性障害者の国際研修などに受け継がれています。それを歌ったビデオhttp://miusa.us1.list-manage.com/track/click?u=d39e81314218b930d5315426a&id=0c0cd66b52&e=4e9397dc78 は面白いのですが、相変わらずアジアのプレゼンスは弱いです。(1月7日)

 越境するケア労働ー日本・アジア・アフリカ(佐藤誠編、日本経済評論社)が出版されました。医療職の途上国から先進国への流出と、介護を兼ねる家事労働を行う未熟練労働者の双方に焦点が当てられているようです。流出の根本的理由は同じでも、ケア労働とひとくくりにできるのか、読んでみたいと思います。(1月4日)

 2002年のタイでの発足以来めざましい発展を遂げたAPCDに関する本「車いすがアジアの街を行く―アジア太平洋障害者センター(APCD)の挑戦」が出版されました。詳しくは新刊書の紹介で。(12月15日)

 12月9日よりとうとう羽田-KL間にエアアジアが就航しましたが、KLの本社は社員に研修を行うなど障害者対応に熱心であるものの、カウンターやグラウンドのスタッフの障害者差別が著しいとのタイ等からの報告が届いています。特に車いす利用者は要注意です。(12月15日)

 ウズベキスタンの障害者運動のウエブサイトができました。http://istiqbol.blogspot.com/で見てください。(12/8)

 カンボジアの寅さんこと小笠原成光さんが、障害者への手漕ぎ三輪車椅子の製作・寄贈によりフンセン首相より叙勲されたそうです。小笠原さんおめでとうございます。(11/20)

 アジアで国連障害者の権利条約委員会に締結国の義務である報告を行ったのは中国のみです。中国(香港、マカオを含む)の報告はまだ中国語のみですがhttp://www.ohchr.org/EN/HRBodies/CRPD/Pages/futuresessions.aspxで読めます。(11/4)

 しばらく更新をしていなかったので、その期間中に届いた本、情報等をお知らせします。アジアの国々を取り上げた「途上国障害者の貧困削減――かれらはどう生計を営んでいるのか」(森壮也編、6405円)は岩波書店より、インドなどの例にWorld Visionによる開発への障害者のインクルージョン研修書Travelling Togetherhttp://www.worldvision.org.uk/server.php?show=nav.3713で、Asia Pacific Disability Rehabilitation Journal (Vol2 No.21)はhttp://www.aifo.it/english/resources/online/apdrj/apdrj210/content.htmで、長い間待たされていたWHOの新しいCBRガイドラインはhttp://www.who.int/disabilities/cbr/en/ で、次のアジア太平洋障害者の十年に焦点を当てた10月のESCAP第2回社会開発委員会の討議文書はhttp://www.unescap.org/unis/press/2010/oct/n25.aspで、DRTAP(アジア太平洋障害審査機構設立委員会)によるそのサイドイベントとしてのセミナーの発表資料はhttp://disabilityandlaw.web.fc2.com/conference_bangkok.htmlで、バングラデシュ・ダッカの障害者のアクセシビリティに関するPhysically Challenged People in Bangladesh(Emporium Book、$7.55)はhttp://www.emporiumbooks.com.au/book/physically-challenged-people-in-bangladesh.doでそれぞれ読めます。(11/3)

 講演会「理工学分野における高等教育の障害者入学支援プログラム:韓国でのとりくみ」(9月21日、東京)をおしらせに追加しました。(9/9)

 FASID(国際開発高等教育機構)の「日・ASEAN統合基金障害と開発プロジェクト」の英語報告書が出ました。またカンボジア語、ラオ語、ミャンマー語、ベトナム語での簡略版もあります。http://www.fasid.or.jp/shuppan/hokokusho/asean/index.htmlで読めます。「障害と開発研究部会 第2回勉強会」(8月21日、東京)と「開発途上国の被災者のために私たちができること−災害による障害者に対するCBRを通した支援」(8月27日、東京)をおしらせに追加しました。(8/2)

 JANNET主催による2009年7月の「第1回CBRと開発勉強会・バングラディシュにおける開発の経験から障害を考える」、および10月の「第2回ウズベキスタンでの事例からCBRの課題を学ぶ」の報告書がhttp://www.normanet.ne.jp/~jannet/cbr_kenkyu/index.htmlで、東京へレン・ケラー協会海外盲人交流事業事務局ニュースレター「LIGHT OF LOVE(愛の光通信)」2010年夏号がhttp://www.thka.jp/kaigai/で読めます。(7/27)

 修士論文「マレーシアにおけるCBRの課題と活動事例の分析」を研究 調査 報告に追加しました。APCD(アジア太平洋障害者センター)のニュースレターEmpowerment7月号と、マレーシアの知的障害当事者団体United Voixeのニュースレター7月号が出ました。前者は6月にESCAPが主催した第2次アジア太平洋十年評価会議の詳細な報告の他、新しくできたベトナム障害者法の内容も報告して、http://apcdfoundation.org/?q=system/files/Newsletter_Volume_32.pdfで、後者はhttp://www.unitedvoice.com.my/newsletter/2010JulNewsletter.pdfで読めます。(7/19)

 「アジア太平洋CBR会議2010(11月13-15日、マレーシア・クアラルンプール)」と「第6回CBRネットワーク会議(2013年7月、モルディブ)」をおしらせに追加しました。(7/6)

 世銀が6月に発表した報告書Disability and International Cooperation and Development: A review of Policies and Practicesでは、ESCAPの十年の記述などアジアでの実例が出てきますが、例えばJICAの貢献は世界的に大きなはずなので記述は少ないなど、アジア全般での広報努力が乏しい気がしました。(7/2)

 第1回障害者の権利条約とCBRへの権利に根ざしたビジョンのインクルージョンに関するオンライン研修をおしらせに追加しました。(6/29)

 「2010年アジア太平洋盲人福祉会議 (WBUAP中期総会) (10月29日―11月1日、千葉)」をおしらせに追加しました。(6/28)

 「第10回国際視覚障害者教育協議会世界会議(8月9-13日、タイ・ジョムティアン)」、「ベトナム・ベンチェ省(メコンデルタ)交流ツアー(8月1-8日)」と「第7回アクセシブル・ツーリズム国際会議(2011年4月11-14日、台湾・台北)」をおしらせに追加しました。(6/27)

 6月18日に第12回国会で障害者法が採択され、来年1月より施行されることになりました。日本も全面的に協力をした結果、障害者の自立生活にも触れた画期的法律となっていあます。(6/21)

 JICA集団研修「障害者の雇用促進とディーセントワークの実現」コース・ジョブレポート発表会」および「福祉のまちづくり・学会国際シンポ」(ともに東京、6月26日)をおしらせに追加しました。(6/13)

 3月に広州でDPIアジア太平洋評議会が開催した第2回アジア太平洋女性障害者会議の報告がhttp://www.dpiap.org/reports/pdf/RegionalConferenceWWDGuangzhou_10_04_29.pdf で読めます。(6/1)

 WHO障害リハビリテーション・チームのニュースレター5月号は、第5回南アジアCBR地域会議が3月末にアフガニスタンのカブールで南アジア8カ国にイラン、タジキスタンを加え開催されたと報告しています。同会議の他の情報はウエブを探してもまだ見つかりません。(5/29)

過去のお知らせはWhat's Newの続きを読んでください

おしらせ(講演、講習、スタディツアー)
CBRを勉強しませんか
新刊書の紹介
研究 調査 報告

アジア障害者問題研究会例会
 ADIの関連団体としてアジア障害者問題研究会があります。1991年7月にアジアでの国際協力活動の経験者や研究者、アジアに興味をもつ障害者や障害問題専門家などが集まって、アジアの障害者に関わるさまざまな状況を討議すべく始まりました。原則として毎月第一土曜日1500〜1700時、八王子市で、講師を招いて開催されています。
 参加希望の方は、ADIまでご連絡ください。参加費300円。
 終了後、懇親会もありますのでどうぞご参加ください。

      第237回

日時:1月7日土曜日 1500-1700
題名:パキスタンの自立生活運動 ― マイルストーンの活動
講師:ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業13期生 リズワン・イジャズさん

 昨年末の宮城での被災地調査では、集まってくださった方たちのお話から、なかなか救援が届かなかったため自助努力を強いられたこと、復興計画の中で障害が全く、もしくは名目的にしか取り上げられていないないことがわかりました。アクセスの問題もあり集うことはたやすくないかもしれませんが、やはり障害者が声を一つにして問題を明らかにしてかなければいけないと痛感しました。
 リズワン・イジャズさんも地震被災障害者救援活動の話に触れて下さいます。

     

     第238回


1月7日(土曜日)1500-1700

未定  

     

      

ADI(アジア・ディスアビリティ・インスティテ−ト)とは

  1、アジアでの自立生活概念の普及と自立生活運動の発展
  2、障害者の自助団体への物的、技術的支援
  3、アジア各国の障害者の国際交流プログラムへの支援
  4、アジアのCBRを中心とする障害者問題に関する情報提供、啓発活動、調査研究 

 障害者問題に関する途上国への技術協力では、障害のない人を対象者として技能訓練が重ねられてきました。ADIの発足にあたって、アジア太平洋地域での経験を基に国際技術協力での障害をもつ人々の参加の重要性とそれが真の社会開発に貢献しうる方策を論じた結果、障害者の本当のニ−ドを知っているのは障害者自身ですから、供与された技術を有効に活かせるのも障害者自身であるとの結論に達しました。
 各種の障害者からなる国際団体DPI(障害者インタ−ナショナル)は世界的なネットワ−クを有し、政府の諮問機関に代表を送るなど強力に組織化されています。しかし途上国のDPIは、教育や社会参加の機会に恵まれない障害者が多いために指導力が不足していたり、資金集めのノウハウに乏しいなどの問題を抱えています。政治活動、雇用機会の創出、識字教育、自立生活運動、啓発活動まで幅広く行っていけるよう、アジア各国での彼らの草の根での活動を支援することが、まず優先課題です。


ADIへのご連絡は E-MAIL YukiN@din.or.jp