What's Newの続き

2013

2014年度の3つの会議、ラチャスダ国際障害会議(2月20-21日、タイ・ナコンパトム)SEINA(アジア特殊教育ネットワーク)2014(2月28日―3月1日、シンガポール)、2014発達障害国際会議(3月6−8日、インド・コルタカ)をおしらせに追加しました。(12月29日)

ご存知のように政府は障害者権利条約の批准を決定し、来年には正式な条約締約国となります。原文には正確でない箇所もありますが閣議決定訳(http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/adhoc8/convention131015.html)があります。ユニセフのIt's About Meは子供用にわかりやすく条約の解説をしています。最近出た日本語訳http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/rightafter/unicef_jp_Lo.pdfを是非読んでください。(12月20日)

APCD(アジア太平洋障害者センター)からいくつか報告書が出版されました。2015年以降の開発戦略を論じたRelevance of CBR and Inclusive Development in Post-2015 Development Agenda http://apcdfoundation.org/?q=content/relevance-cbr-and-inclusive-development-post-2015-development-agenda、ASEANでの権利条約の会議 http://apcdfoundation.org/?q=content/report-asean-meeting-promoting-united-nations-convention-rights-persons-disabilities-crpdtow などです。.(12月1日)

11月に開催された障害学国際セミナーでの権藤真由美さんの報告「障害女性の困難-ヴェトナムハノイにおけるインタビュー調査から」 http://www.arsvi.com/2010/1311gm.pdf は具体的で面白かったです。同じく、渋谷光美さんの「ベトナムでのケアに関する考察-慈善施設おやび家族ケアの実態調査から」 http://www.arsvi.com/2010/1311st.pdf もあります。(11月30日)

カンボジアのろう者センターとそこで働く神父の様子が見られます。http://www.courier-journal.com/article/20130827/NEWS01/308270105/Louisville-priest-helps-create-sign-language-deaf-Cambodia?gcheck=1(11月1日)

現在タイではすべての人がバスに乗れるように大行動Bus for All in Thailandを行っています。賛同される方のご署名をお願いします。http://www.change.org/en-GB/petitions/犧吭クイ犧「犧癌クア犧癌ク癌クイ犧歩クエ-犧ェ犧エ犧伶ク倨クエ犧樅クア犧吭ク倨クク犹-犧」犧。犧ァ-犧犧。犧吭クイ犧犧。-犧謂クア犧扉ク金クキ犹霞クュ犧」犧籾ケ犧。犧・犹呉ク伶クオ犹謂ク伶クク犧≒ク犧吭ケ犧癌ケ霞ク」犹謂クァ犧。犧≒クア犧吭ケ犧扉ケ?share_id=KAgehWcFwv&utm_campaign=friend_inviter_chat&utm_medium=facebook&utm_source=share_petition&utm_term=permissions_dialog_false(10月15日)

まだアジアでは、そして日本でも見かけませんが、欧米を中心におなじみの車いすマークをもっとアクティブなものにしようとの提案が出ています。http://m.bbc.co.uk/news/blogs-ouch-24149316をみてください。私は新しいものがエンパワーされた障害者を表しているのですきです。(10月15日)

下段にアジア障害者問題研究会のお知らせを、UniDAT 2013:ユニバーサルデザインと支援テクノロジー(インド・ニューデリー、12月19−21日)をおしらせに追加しました。(10月2日)

9月23日に国連総会の一部として障害と開発ハイレベル会議が開催されました。総会に出席中の、多くのアジアの外務大臣もしくは社会開発系の大臣がそれぞれの状況を報告しました。欧米では代表団に障害者も加わっていたのに、アジアでは中国以外見かけなかったのは残念です。ただし、中国は中国障害者連合会の張海迪会長が発表を行い、当事者主体に考えた人選なのか、もしくは会議が軽視されたのか、判断に迷うところです。介護の様子は、http://webtv.un.org/watch/round-table-discussion-1-high-level-meeting-on-disability-and-development-general-assembly/2686735287001/http://webtv.un.org/search/round-table-discussion-2-high-level-meeting-on-disability-and-development-general-assembly/2688117671001?term=High-Level Meeting on Disability and Development で見られますます(9月30日)

タイで読み聞かせのボランティア活動Reading Caravanをしている視覚障害の堀内佳美さんのクッキングの様子です。http://www.shortsnonstop.com/videos/watch/lunch-with-yoshi-/視覚障害者でも料理できるという紹介がちょっと気に入りませんが。(8月18日)

ASEAN Disability Forumによるロゴコンテストををおしらせに追加しました。(7月20日)

インドで盲聾や重複感覚障害者のための団体Sense Internationalが個別教育プログラム(IEP)の本を出版しました。http://www.senseintindia.org/pdf/A comprehensive book on Individualised Educational Programme for Children with Deafblindness and Multi Sensory Impairments.pdfで読めます。(6月28日)

ESCAP-笹川賞の募集をおしらせに追加しました。(6月27日)

アクセシブルな交通状況をあつめた写真集(http://www.globalride-sf.org/phtos.html)には、多くの中南米の事例に混じって中国、香港、インド、日本の写真もあります。(6月17日)

いまさらですが、今年2月にESCAPで開催された「障害インクルーシブなアグロ・ビジネス開発地域ワークショップ」での宣言が話題になっています。広く農業関連産業を取り扱っているので、最後に出された宣言(http://www.apcdfoundation.org/?q=system/files/BKK_Recommendations_on_DIAB (Final).txt)は、途上国の70-80%の農村に居住する農業に従事する障害者への直接の言及はあまりありませんが、この分野での最初の試みとしてアジア太平洋からの発信は評価されています。(6月12日)

アジア・アフリカでのアクセシビリティ改善における日本の活動(東京、7月5日)をおしらせに追加しました。(6月9日)

5月30日にユニセフの世界子供白書2013がベトナムにおいて発表されました。テーマは「障害のある子どもたち」です。中国、カンボジア、スリランカなどの実例も紹介されています。オリジナルの英語版はhttp://www.unicef.or.jp/osirase/back2013/pdf/UNI137485.pdfで、日本語要約はhttp://www.unicef.or.jp/osirase/back2013/pdf/130530.pdfで見られます。また、日本で学んだアジアの障害者の発表会「ダスキン障害者リーダー育成事業成果発表会(6月15日、東京)」をおしらせに追加しました。(6月6日)

インドネシアのろう者グループが制作した、結婚したカップルにろうの赤ちゃんが生まれた短く楽しい動画です。http://m.youtube.com/watch?hl=ja&gl=JP&client=mv-google&v=bID1lNyZeoQ&fulldescription=1でどうぞ。またブータンの障害児の教育等へのアクセスを取り上げたビデオhttp://applications.grandchallenges.ca/en/viewVideo/28735E6AA6EE3EB108ADBDB5の投票者を募っています。5月31日までです。(5月27日)

アジアで活動する障害関連の組織・団体のリスト「アジアでの障害に関する英語ウエブサイト」を更新しました。一年の間に使われていた多くのドメインが売りに出されていて、資金の欠如、管理者不足など理由はいろいろ考えられますが、それが活動の停止に結び付いていないことを願っています。(4月1日)

第2回国際視覚障害者教育協議会(ICEV)と盲聾者インターナショナル(DbI)合同アジア会議(4月5-7日、インド・アメダバードをおしらせに、4月のアジア障害者問題研究会のお知らせをこのページ下に追加しました。(3月18日)

元ダスキン研修生のチュチュ・サイダさんがインドネシアのガルーダ航空の車いすの扱いに抗議し、オンラインで請願者を集めています。インドネシア語ですが、サインインは可能です。http://www.change.org/id/petisi/maskapai-garuda-indonesia-hentikan-peraturan-diskriminatifでお願いします。(3月12日)

第3次アジア太平洋障害者の十年の行動戦略「アジア太平洋障害者の権利を実現するためのインチョン戦略」は4月25日から5月1日に開催されるESCAP総会で採択されるまで草案の扱いですが、日本語訳がhttp://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/twg/escap/ingots_120224.htmlで読めます。(3月4日)

アジアの障害者雇用法制―差別禁止と雇用促進」を新刊書の紹介にのせました。(3月3日)

APCD(アジア太平洋障害者センター)制作のフィリピン農村でのアクセシビリティ向上を描いた英語のビデオがhttp://apcdfoundation.org/?q=content/non-handicapping-environment-nhe-0で見られます。(3月1日)

以前この欄で紹介したのが契機となり、インドやネパールを初め世界各国で活躍するアショカ・フェローの障害者(当事者含む)リーダーのライフストーリーをまとめた"Creating Change"の日本語訳が電子書籍として出版されました! http://blog.canpan.info/h_chiba/img/E382AFE383AAE382A8E382A4E38386E382A3E383B3E382B0E383BBE38381E382A7E383B3E382B8E697A5E69CACE8AA9EE78988.pdfでご覧ください。(2月20日)

読書障害とその他の学習障害に関する第1回アジア太平洋会議(6月24-27日、マレーシア・サラワク)、国際知的障害科学研究協会第3回アジア太平洋地域会議(8月22-24日,東京)、障害ESCAP-笹川障害インクルーシブ・ビジネス賞7月会議(9月25-26日、バンコク)、第9回アジア太平洋会話・言語・聴力会議(10月31日ー11月3日、台中)の4つの国際会議の情報をおしらせに追加しました。(2月19日)

第3回アジア手話と聾教育国際会議(1月30日-2月2日、香港)と第21回アジア知的障害会議(10月7-11日,インド・ニューデリー)をおしらせに追加しました。(1月9日)

2012

新十年の行動計画であるインチョン戦略の最終版が発行されました。http://www.unescap.org/sdd/publications/IncheonStrategy/Incheon-Strategy.pdfをご覧ください。(12月20日)

タイの視覚障碍者へのマッサージ指導法についての支援(東京。12月22日)をおしらせに追加しました。下段にアジア障害者問題研究会12月例会のお知らせを追加しました。(11月23日)

ESCAPが域内のアジア太平洋の国々の障害分野のデータ-をまとめたDisability at a Glance 2012が出版されました。「証拠基盤の強化」と副題にあるように、障害者人口の構成が数字で表示され社会モデルの考えを否定するような内容にもみえました。「平成24年度障害者白書」もでました。国際協力に関しては、障害者人口の60%が居住するためかアジアへの援助額は圧倒的に多いことがわかります。それぞれhttp://www.unescap.org/publications/detail.asp?id=1521http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/index-w.htmlで読めます。(11月16日)

10月24日から11月2日まで韓国で開催された一連の国際会議の報告は、第15回DPIアジア太平洋総会に関してはhttp://www.dpiap.org/reports/detail.php?id=0000183&year=2012&month=11、アジア太平洋自立生活センター・ネットワーク会議に関してはhttp://www.dpiap.org/reports/detail.php?id=0000184&year=&genreid=、DPO Unitedに関してはhttp://www.dpiap.org/reports/detail.php?id=0000186&year=&genreid=で見られます。その他の会議はまだ結果がウエブにでていません。ESCAPハイレベル政府間会合に関しては、次の十年のインチョン戦略を含む主要文章がhttp://www.unescap.org/sdd/で読めます。9月に開催された国際開発学会『障害と開発』部会第2回研究会および同学会の過去の研究内容がhttp://blog.canpan.info/disability_d/に掲載されています。(11月13日)

マレーシア・ペナンのAsia Community Serviceのインクルーシブ教育に関する調査結果INCLUSIVE EDUCATION AS NATIONAL POLICY FOR CHILDREN WITH SPECIAL NEEDSが出ました。http://www.asiacommunityservice.org/Publications/MemoIE.htmで購入できます。(11月13日)

ネパールで9月20日に行われた道路のアクセスを求めたデモ(ラリーと言っています)のニュースです。半分以上はネパール語での挨拶ですが。http://www.youtube.com/watch?v=VT9Rr_bU-Bc(10月16日)

日本福祉のまちづくり学会・関東甲信越支部研究会『アジア・中近東・アフリカのバリアフリー環境整備の現状と国際協力について考える』(11月11日、東京)とインクルーシブ教育国際会議(2013年2月15 -17 日、バングラデシュ・ダッカ)をおしらせに追加しました。(10月10日)

JOCS海外保健医療勉強会「国際協力のために知っておくべきハンセン病」(10月12日、東京)とCBRセミナー「CBR vs 三方よし」(10月13日、東京)をおしらせに追加しました。(10月5日)

途上国の障害者の移動の問題解決のためのパラトランジット(補助交通手段)を解説した"Paratransit for mobility-impaired persons in developing regions: Starting up and scaling up"が出ました。アジアではインドとマレーシアの例が紹介されています。 http://www.globalride-sf.org/paratransit/Guide.pdfで読めます。(10月4日)

タイで最近つくられた興味深いビデオのご紹介。 http://www.youtube.com/watch?v=EksrIyXGaeA&feature=shareでは、国の介助者制度の発足を機に、介助者(PA)とはどういう人かを説明しています。http://www.youtube.com/watch?v=3qdDuTTzrcI&feature=player_embeddedは、9月17日にバンコク都やその周辺の障害者たちがバンコク中心部にあるBTS(スカイトレイン)国立競技場駅に集まり、スカイトレインの既存駅全駅にエレベーターを設置するよう求めるデモを行い、計画どおりバンコク都知事が来年中にエレベーター設置完了約束した一部始終です。(9月26日)

インドでは障害者権利条約の批准を機に、今までの「1995年障害者(均等機会、権利保護と完全参加)法」に代えて、「2012障害者権利法(The Rights of Persons with Disabilities Act, 2012)を制定すべく審議がすすんでいます。法案はhttp://socialjustice.nic.in/pdf/draftpwd12.pdfで見られます。(9月21日)

アジアでの障害者の政治参加を研究・調査・報告に掲載しました。(7月27日)

アジア経済研究所夏期公開講座(東京、7月26日)とDPIアジア太平洋総会から始まる新十年をめぐる会議(韓国インチョン、10月23日から11月2日)ををおしらせに、8月、9月のアジア障害さh問題研究会のお知らせをこのページ下段に追加しました。(7月19日)

アクセシビリティを取り上げているニュースレターGATTES(2012/9号http://globalaccessibilitynews.com/)には、シンガポール地域開発・青年・スポーツ省による障害関連施策実施のためのEnabling Masterplan Implementation Committeeの設置、インド・ムンバイでのメディアと障害のコミュニケーション1年コースの開港、2013年のフィリピン選挙委員会による投票所のアクセス化などの報告があります。(7月2日)

レオナード・チェッシャー障害とインクルーシブ開発センターによる障害と貧困の研究Working Paper 16: Poverty and Disability (http://www.ucl.ac.uk/lc-ccr/centrepublications/workingpapers/WP16_Poverty_and_Disability_review.pdf)にはインド、ネパール、中国、インドネシア、ネパールなどでのアジアでの研究も取り上げられています。(6月29日)

国際セミナー「防災のユニバーサルデザインとDAISYの役割」(東京、7月7日)と2012年アジア経済研究所夏期公開講座コース5 南アジアの障害当事者と障害者政策(東京、7月26日)の詳細をおしらせに追加しました。(6月26日)

9月12-14日にニューヨークで開催される障害者権利条約締結国会議の主要議題の一つが、権利条約委員の選挙です。18人のメンバーのうち4人がアジア太平洋からで、バングラデシュと中国の代表が任期ぎれとなります。新たにタイが立候補するようです。(6月18日)

アジアでのインクルーシブ教育に関する参考資料研究 調査 報告に掲載しました。(5月3日)

ネパールの子どもたちを支援しようチャリティーコンサート(4月13日、東京)をおしらせに、またアジアでの障害に関する英語ウエブサイトを更新しました。(4月6日)

インドのホテルチェーンITCがアクセシビリティ・マニュアルを発行しました。hotel-accessibility-manual-by-itc-india.htm(3月26日)

UNDPによるカンボジアの女性障害者の政治参加に関する調査報告書Political Participation of Women with Disabilities in Cambodia - 2010がhttp://www.un.org.kh/undp/knowledge/publications/political-participation-of-women-with-disabilities-in-cambodiaで読めます。(3月21日)

会議が二つ。第13回TRANSED(インド・ニューデリー、9月17-21日とWBU/ICEVI General Assemblies(11月8-18日、タイ・バンコク)。.APCD制作のビデオが見られます。会議とビデオの詳細はおしらせで。(3月17日)

3月21日の世界ダウン症の日に、NYの国連本部で会議が開かれれます。http://www.worlddownsyndromeday.org/content/conference-窶彙uilding-our-future窶-unアジアでの自閉症に関する運動は弱く、当日はインドタミールなどダウン症協会とインドネシアの統合教育の話があるだけです。(3月15日)

インドからの情報を二つ。3月12日の国会で大統領が障害問題局(Dept. of Disability Affairs)の設置を表明。アグラでの第1回CBR世界会議の発表原稿の募集。詳細はおしらせに。(3月12日)

オンラインによる障害者のための大学院コース(IDPP障害と公共政策研究所)が、今年度の院生を募集しています。http://www.american.edu/academics/。(3月11日)

1月にテレビ東京「地球アゴラ」で放送されたスリランカでの障害児支援がhttp://www.youtube.com/watch?v=JSQ6T06Xnak&list=PL8FEFB108EE619AA4&index=6&feature=plpp_videoで見られます(3月11日)

来週はバンコクの国連ESCAPで同時期(3月14−16日)に2つの会議が開催されます。アジア太平洋障害者の十年2003-2012実施最終評価に関するハイレベル政府間会議のための地域準備会議(Regional Preparatory Meeting for the High-level Intergovernmental Meeting on the Final Review of the Implementation of the Asian and Pacific Decade of Disabled Persons, 2003-2012)http://www.unescap.org/sdd/と、障害を抱合したミレニアム開発目標と援助の効果に関する会議(Conference on Disability-Inclusive MDGs and Aid Effectiveness)http://www.lcint.org/?lid=5975です。前者は、10月26日から11月2日までソウルで開催される政府間会議で討議される、次の十年のインチョン戦略草案(日本語訳は(http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/twg/escap/ingots_120224.html)の作成がメインとなり、政府代表に混じって15のアジア太平洋のCSO(市民社会団体)が発言を許されることになっています。後者は英国の団体Leonara Cheshired Disabilityとの共催で開催され、短期の会議でこれだけの世界レベルの豪華な顔ぶれが話をするだけではもったいない気がします。なお今からでも申し込みは可能なようです。(3月9日)

韓国DPIのニュースレターでは、10月に韓国インチョンで開催される次の十年の行動計画へ、当事者の視点から提言を行なっています。基金の創設を含むいくつかはすでにESCAP案に取り込まれています。http://www.dpikorea.org/english/hotissue/content.asp?table=dpi_hotissue_eng&idx=22&page=&nowblock=&search=&searchstring= (1月4日)

ここのところアップデートが滞っていましたのおで、いくつか。新刊書の紹介に「南アジアの障害当事者と障害者政策−障害と開発の視点から」、「途上国障害者の貧困削減  かれらはどう生計を営んでいるのか」、下段に研究会のお知らせを入れました。(1月1日)

2010

 2002年のタイでの発足以来めざましい発展を遂げたAPCDに関する本「車いすがアジアの街を行く―アジア太平洋障害者センター(APCD)の挑戦」が出版されました。詳しくは新刊書の紹介で。(12月15日)

 12月9日よりとうとう羽田-KL間にエアアジアが就航しましたが、KLの本社は社員に研修を行うなど障害者対応に熱心であるものの、カウンターやグラウンドのスタッフの障害者差別が著しいとのタイ等からの報告が届いています。特に車いす利用者は要注意です。(12月15日)

 ウズベキスタンの障害者運動のウエブサイトができました。http://istiqbol.blogspot.com/で見てください。(12/8)

 カンボジアの寅さんこと小笠原成光さんが、障害者への手漕ぎ三輪車椅子の製作・寄贈によりフンセン首相より叙勲されたそうです。小笠原さんおめでとうございます。(11/20)

 アジアで国連障害者の権利条約委員会に締結国の義務である報告を行ったのは中国のみです。中国(香港、マカオを含む)の報告はまだ中国語のみですがhttp://www.ohchr.org/EN/HRBodies/CRPD/Pages/futuresessions.aspxで読めます。(11/4)

 しばらく更新をしていなかったので、その期間中に届いた本、情報等をお知らせします。アジアの国々を取り上げた「途上国障害者の貧困削減――かれらはどう生計を営んでいるのか」(森壮也編、6405円)は岩波書店より、インドなどの例にWorld Visionによる開発への障害者のインクルージョン研修書Travelling Togetherhttp://www.worldvision.org.uk/server.php?show=nav.3713で、Asia Pacific Disability Rehabilitation Journal (Vol2 No.21)はhttp://www.aifo.it/english/resources/online/apdrj/apdrj210/content.htmで、長い間待たされていたWHOの新しいCBRガイドラインはhttp://www.who.int/disabilities/cbr/en/ で、次のアジア太平洋障害者の十年に焦点を当てた10月のESCAP第2回社会開発委員会の討議文書はhttp://www.unescap.org/unis/press/2010/oct/n25.aspで、DRTAP(アジア太平洋障害審査機構設立委員会)によるそのサイドイベントとしてのセミナーの発表資料はhttp://disabilityandlaw.web.fc2.com/conference_bangkok.htmlで、バングラデシュ・ダッカの障害者のアクセシビリティに関するPhysically Challenged People in Bangladesh(Emporium Book、$7.55)はhttp://www.emporiumbooks.com.au/book/physically-challenged-people-in-bangladesh.doでそれぞれ読めます。(11/3)

 講演会「理工学分野における高等教育の障害者入学支援プログラム:韓国でのとりくみ」(9月21日、東京)をおしらせに追加しました。(9/9)

 FASID(国際開発高等教育機構)の「日・ASEAN統合基金障害と開発プロジェクト」の英語報告書が出ました。またカンボジア語、ラオ語、ミャンマー語、ベトナム語での簡略版もあります。http://www.fasid.or.jp/shuppan/hokokusho/asean/index.htmlで読めます。「障害と開発研究部会 第2回勉強会」(8月21日、東京)と「開発途上国の被災者のために私たちができること−災害による障害者に対するCBRを通した支援」(8月27日、東京)をおしらせに追加しました。(8/2)

 JANNET主催による2009年7月の「第1回CBRと開発勉強会・バングラディシュにおける開発の経験から障害を考える」、および10月の「第2回ウズベキスタンでの事例からCBRの課題を学ぶ」の報告書がhttp://www.normanet.ne.jp/~jannet/cbr_kenkyu/index.htmlで、東京へレン・ケラー協会海外盲人交流事業事務局ニュースレター「LIGHT OF LOVE(愛の光通信)」2010年夏号がhttp://www.thka.jp/kaigai/で読めます。(7/27)

 修士論文「マレーシアにおけるCBRの課題と活動事例の分析」を研究 調査 報告に追加しました。APCD(アジア太平洋障害者センター)のニュースレターEmpowerment7月号と、マレーシアの知的障害当事者団体United Voixeのニュースレター7月号が出ました。前者は6月にESCAPが主催した第2次アジア太平洋十年評価会議の詳細な報告の他、新しくできたベトナム障害者法の内容も報告して、http://apcdfoundation.org/?q=system/files/Newsletter_Volume_32.pdfで、後者はhttp://www.unitedvoice.com.my/newsletter/2010JulNewsletter.pdfで読めます。(7/19)

 「アジア太平洋CBR会議2010(11月13-15日、マレーシア・クアラルンプール)」と「第6回CBRネットワーク会議(2013年7月、モルディブ)」をおしらせに追加しました。(7/6)

 世銀が6月に発表した報告書Disability and International Cooperation and Development: A review of Policies and Practicesでは、ESCAPの十年の記述などアジアでの実例が出てきますが、例えばJICAの貢献は世界的に大きなはずなので記述は少ないなど、アジア全般での広報努力が乏しい気がしました。(7/2)

 第1回障害者の権利条約とCBRへの権利に根ざしたビジョンのインクルージョンに関するオンライン研修をおしらせに追加しました。(6/29)

 「2010年アジア太平洋盲人福祉会議 (WBUAP中期総会) (10月29日―11月1日、千葉)」をおしらせに追加しました。(6/28)

 「第10回国際視覚障害者教育協議会世界会議(8月9-13日、タイ・ジョムティアン)」、「ベトナム・ベンチェ省(メコンデルタ)交流ツアー(8月1-8日)」と「第7回アクセシブル・ツーリズム国際会議(2011年4月11-14日、台湾・台北)」をおしらせに追加しました。(6/27)

 6月18日に第12回国会で障害者法が採択され、来年1月より施行されることになりました。日本も全面的に協力をした結果、障害者の自立生活にも触れた画期的法律となっていあます。(6/21)

 JICA集団研修「障害者の雇用促進とディーセントワークの実現」コース・ジョブレポート発表会」および「福祉のまちづくり・学会国際シンポ」(ともに東京、6月26日)をおしらせに追加しました。(6/13)

 3月に広州でDPIアジア太平洋評議会が開催した第2回アジア太平洋女性障害者会議の報告がhttp://www.dpiap.org/reports/pdf/RegionalConferenceWWDGuangzhou_10_04_29.pdf で読めます。(6/1)

 WHO障害リハビリテーション・チームのニュースレター5月号は、第5回南アジアCBR地域会議が3月末にアフガニスタンのカブールで南アジア8カ国にイラン、タジキスタンを加え開催されたと報告しています。同会議の他の情報はウエブを探してもまだ見つかりません。(5/29)

 「国際開発プログラムでの障害のインクルージョン(メルボルン、6月15−16日)」と「モンゴルの夕べ」 国際交流パーティー」(横浜、6月23日)をおしらせに追加しました。(5/23)

 「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業 第11期生 成果発表会」(東京、6月20日))をおしらせに追加しました。(5/11)

 国連の権利条約のニュースレターENABLE4月号によると、モルディブが4月に批准しアジア太平洋の批准国は15カ国(ESCAPはイランとアゼルバイジャンを含め17としている)となりました。(5/7)

 インドの全国障害者雇用促進センター (NCPEDP)のニュースレターDisability News and Information Service3月号では、トップ記事が激しい権利擁護運動で知られるJavid Abidi氏のマレーシアでの権利ワークショップの開催です。デモを組織しにくい国で知的障害当事者まで含めた障害者がどう反応したか興味があります。http://www.dnis.org/news.php?issue_id=6&volume_id=7&news_id=1062で読めます。(5/7)

 「障害と開発」研究部会 勉強会(千葉、5月15日)をおしらせに追加しました。(5/7)

 アジア障害者問題研究会第218回例会「ビデオ ラオスとタイの障害者の暮らし」をこのページ下段に追加しました。(4/23)

 ジェンダー共生ワークショップ「第4回 評価と研究から学ぶ」(4月28日、東京)をおしらせに追加しました。(4/7)

 「報告会&交流会 知られざる国タジキスタンでの挑戦 〜障害者を取り巻く環境と中央アジア文化の魅力〜」(4月7日、東京)をおしらせに追加しました。(4/6)

 「第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議 2010 in はままつ(10月30日―11月3日)」をおしらせに追加しました。(4/2)

 ネパールのTVで現在日に4回放送されている、人気俳優も出演する車いす使用者に関する啓発のビデオが見られます。http://www.youtube.com/watch?v=vLBAwr4qXFcでは同じシリーズで聴覚、視覚の障害者に関するビデオも探せます。(3/17)

 インドの全国障害者雇用促進センターのニュースレター3月号がでました。トップニュースは、インド連邦政府の2010/2011年度の連邦予算案での手話研究所予算の80%増加です。http://www.dnis.org/で読めます。(3/3)

 国際会議と活動計画策定円卓会議「太平洋とアジアでの障害をインクルードした開発の実施:進捗の見直しと将来計画」(9月15-17 日、オーストラリア・ダーウィン)をおしらせに追加しました。(2/25)

 シンポジウム「すべての人がともに学ぶ未来へ-困難な状況にある子どもたちに焦点を当てて-」(3月14日、東京)をおしらせに追加しました。(2/12)

 世界銀行イベント 南インド−アンドラプラデッシ州における障害者の貧困削減事業(2月14日、東京)とコーヒーアワー「障害と開発」シリーズ第27回 ベトナムろう教育の現場から―手話教育で育まれるろう者の可能性(2月22日、東京)をおしらせに追加しました。(2/8)

 2月3-12日から国連本部で開催される経済社会委員会(DESA)の社会開発委員会会合に提出される「開発課題における障害のメインストリーミング化」のペーパー(E/CN.5/2010/6:)では、各地の十年を戦略の一つしていますが、アジア太平洋障害者の十年に関する記述には誤りがあり、いつも感じることですがアジア太平洋のPR不足は否めません。2010_docs.htmlから開いてください。(1/29)

 日本クリスチャンアカデミー関東活動センター今日的課題プログラム「小さくされた人々と歩む ―マザー・テレサにならって―」(2月6日、東京)をおしらせに追加しました。(1/22)

 インドの全国障害者雇用促進センター (NCPEDP)のニュースレターDisability News and Information Service1月号では、国は権利条約を批准したの、約束していた1995年の障害者法の全面修正を単に101か所の修正としている現状を報告しています。http://www.dnis.org/news.php?issue_id=2&volume_id=7&news_id=1005&i=0で読めます。(1/26)

 マレーシアの知的障害当事者の団体United Voiceのニュースレター1月号がでました。FASIDが実施する日本のプロジェクトで、プノンペンのワークショップで講師を務めた報告も出ています。http://www.unitedvoice.com.my/newsletter/2010JanNewsletter.pdfで読めます。(1/24)

 ユネスコのEducation for All - Global Monitoring Report(万人のための教育―世界モニタリング報告)では3章を中心に障害者のインクルーシブ教育を取り上げています。アフリカに交じってバングラデシュ、インド、ラオスでのグッド・プラクティスの記述もあります。http://www.unesco.org/en/efareport/reports/2010-marginalization/で読めます。(1/24)

 国際セミナー:CBR-コミュニティにおけるインクルーシブ開発を深める(2月14日、東京)と第4回i-CREATe 2010(7月21-23日、上海)をおしらせに追加しました。(1/24)

 障害権利基金(Disability Rights Fund)が障害者権利条約での権利擁護とモニタリングをすすめるために、11カ国の65障害者団体への約1億3800万円の支援を発表しました。その中にはバングラデシュとインドの団体が含まれています。(1/24) 

 16人の障害分野で活躍するAshoka fellowを取り上げたCreating Change: Innovation in the World of Disabilityが出版されました。インドのJavid Abidi、ネパールのShudarson Subediさんが取り上げられています。http://www.scribd.com/doc/25125890/Creating-Change-Innovations-in-the-World-of-Disability で読めます。(1/24) 

 フィリピン上院で昨年末に可決されたマグナカルタ法の改定版となる「全県、都市、市町村におけるで障害者のためのプログラムとサービスの実施を保障する制度上のメカニズムを設立する法律」が昨年末可決されました。本文はhttp://www.senate.gov.ph/lisdata/1326611834!.pdfで読めます。(1月23日)

 JOCAオープンカレッジ:国際協力における障害分野からのアプローチ(2月11日・東京)女性障害者写真展(3月8-12日、バンコク)をおしらせに追加しました。(1/22)

2009

 世界ろう連盟のrニュースレターWFD Newslette12月号でなかなか情報が入らない北朝鮮の聴覚障害者の様子が報告されています。http://www.wfdeaf.org/pdf/WFD Newsletter December 09.pdfで読めます。(12/29) 来年1月、2月のアジア障害者問題研究会のお知らせをこのページ下段にアップしました。なお両月とも第2土曜日の開催となりますのでご注意ください。(12/22)

 障害者権利条約実施に関する日韓シンポジウム(12月23日、韓国・ソウル)をおしらせに追加しました。(12/13)

 2010年5月1日から10月31日まで上海で開かれる万博では、中国障害者連合会のイニシャティブのもと初めて障害者をテーマとしたパビリオンが設けられます。(12/6)

 車いすの参加者のアクセスも十分考慮された第6回タイスタディツアー(1月29日ー2月3日)をおしらせに追加しました。(12/6)

 Design for All Institute of Indiaが発行するDesign for All11月号がhttp://www.designforall.in/newsletter_Nov2009.pdfで読めます。南アやイギリスでの実践記事もありますが、インドでも高齢化社会を考えてアクセシビリティを考慮した施設づくリが試みられていることに注目しました。(12/4)

 ESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)からDisability at a Glance 2009(国別障害一覧、2007年度版を更新したもの)が発行されました。http://www.unescap.org/ESID/psis/disability/publications/glance/Disability_at_a_Glance2009.pdfで読めます。(11/20)

 次回のアジア障害者問題研究会(11月29日)はグーラム・ナビ氏による「全サンガール障害者協会―ボトムアップ・アプローチのサクセス・ストーリー」です。詳細はこのページ末の研究会例会をご覧ください(11/19)

 学術シンポジウム 「ベトナムにおける障害の早期発見・早期療育― ハノイ、フエ、ホーチミン市から実践家、研究者をお招きして ―」(12月5日、京都)をおしらせに追加しました。(11/19)

 「国際セミナー ミレニアム開発目標(MDGs)からみた障害者支援」(12月8日、東京)をおしらせに追加しました。(11/17)

 第213回アジア障害者問題研究会例会(11月29日)のお知らせをこのページ下に加えました。パキスタンの農村の障害者の自助活動に関する興味深い話が聞けます。(11/14)

 JANNETの研究会報告書「バングラデシュにおける開発の経験から障害を考える」がhttp://www.normanet.ne.jp/~jannet/cbr_kenkyu/090711_01_houkoku01.pdfおよびhttp://www.normanet.ne.jp/~jannet/cbr_kenkyu/090711_01_houkoku02.pdfで読めます。(11/13)

 インドの全国障害者雇用促進センター(NCPEDP)のニュースレターDisability News and Information Service号(11月1日発行)が www.dnis.orgで見られます。トップニュースは従来の「障害者(均等機会、権利保護、完全参加)法1995」(Persons with Disabilities (Equal Opportunities, Protection of Rights and Full Participation) Act 1995)の修正ではなく、「障害者の権利(尊厳の尊重、効果的参加、インクルーシブな機会)法2010」(Rights of Persons with Disabilities (Respect for Dignity, Effective Participation and Inclusive Opportunities) Act, 2010 )を求める障害者の運動です。(11/5)

 「世界銀行情報センターコーヒーアワー 「障害と開発」シリーズ 第25回 地域で障害者がのびのびと暮らせる社会を 〜ベトナム・ハノイ自立生活センターの挑戦〜」(東京、11月11日)をおしらせに追加しました。(11/5)

 「世界銀行情報センターコーヒーアワー「障害と開発」シリーズ第24回 障害者競技スポーツの意義:東京2009アジアユースパラゲームズから見えるもの」(11月6日、東京)と、「国際ろう者セミナー参加者」(大阪・茨木、11月15日)をおしらせに追加しました。(11/2)

 「アジア太平洋地域における手話言語学に係る研究及び人材育成(APSL)に関する事業説明会」(10月30日・東京)をおしらせに追加しました。(10/22)

 「アジア太平洋のインクルーシブでアクセシブルな地域社会ESCAP-高山会議」(11月24-26日、高山)をおしらせに追加しました。(10/19)

 インドの全国障害者雇用促進センター(NCPEDP)のニュースレターDisability News and Information Service10月15日号が発行されました。特集は精神障害で、 www.dnis.orgで見られます。(10/15)

 今年の国際障害者(12月3日)のテーマは「ミレニアム開発目標をインクルーシブに:世界中の障害者と彼らのコミュニティのエンパワメント"Making the MDGs Inclusive: Empowerment of persons with disabilities and their communities around the world"」に決まりました。アジアの途上国では例年通り、いろいろなイベントで祝われることと思います。(10/10)

 3月の国際セミナー「CBRから学ぶ」の報告がhttp://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/conf/090308_seminar/index.htmlに、8-9月のASEAN日本社会保障ハイレベル会合「共生社会の構築」の報告がhttp://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/10/h1005-1.htmlに掲載されました。(10/5)

 アジア太平洋障害開発センター(APCD)の運営がAPCD財団に移行されました。それに伴い新しい所長として、APCDへのJICAチーフ・アドバイサーとしての任務を最近終えられたニノミヤ・アキイエ氏が選出されました。(10/5)

 国連総会期間中にあたる10月2日にラオスが障害者の権利条約に批准しました。(10/5)

 Handicap Internationalが9月に発行した、地雷被害者の声をまとめたVoice from the Groundnではアフガニスタン、カンボジア、タイも取り上げています。http://en.handicapinternational.be/docs/Voices_from_the__Ground-report.pdfで読めます。(9/23)

 「途上国の自立生活センターによる重度障害者のエンパワメントと社会変革 ― タイ・ナコンパトム県自立生活センターの設立過程とその成果の分析(論文)」を研究 調査 報告にアップしました。(9/22)

 インドネシア・ソロのCBRに関する卒業論文「CBRからみるエンパワメントの有効性」を研究 調査 報告にアップしました。(9/21)

 インドの全国障害者雇用促進センター(NCPEDP)のニュースレターDisability News and Information Service9月15日号が発行されました。雇用のみでなく、政策に関するさまざまな情報を伝えています。 www.dnis.orgで見られます。なお所長のJavid Abidi氏は現在今年度のGuardian Achievements in International Development賞.に推薦され、最終選考に残った5人の一人として電子投票の結果をまっています。(9/19)

 9月2日のベトナム独立記念日にハノイ自立生活センターのメンバーがホーチミン廟を訪問しました。兵士が介助し、20人の車いす使用者が館内に入る様子は、すごいです。http://www.tinnhanhblog.com/article/TheGioiAnh/7097/で見られます。(9/11)

 WHO Newsletter on Disability and Rehabilitationgが発行されました。ハンセン病とOTに関する記事が中心です。http://www.who.int/disabilities/dar_newsletter_issue_8_1.pdfで見られます。(8/22)

 国際保健連続セミナー「障害児対策から始まった、ベトナム版母子健康手帳の開発と活用」(9月4日、東京)をおしらせに追加しました。(8/21)

 第7回ASEAN日本社会保障ハイレベル会合・共生社会の構築(8月31日-9月4日)をおしらせに追加しました。傍聴可能です。(8/20)

 先週、国際医療福祉大の林由美子氏がベトナム政府より「ベトナム国民の健康に貢献した者に贈られる勲章」を授与されました。これは昨年終了したJICA草の根技術協力「ベトナムにおける地域リハビリテーション及び障害当事者エンパワメントを通した身体障害者支援事業」での功績と長年の同国でのボランティア活動によるものです。おめでとうございます。(8/18)

 9月から11月の研究会のお知らせをこのページ下段に追加しました。魅力的な内容の講義が続きますので、是非ご参加ください。(8/14)

 東京2009アジアユースパラゲームズが9月10日に開幕、11ー13日に車いすテニスやゴールボール、ボッチャ、水泳、卓球の競技、13日に閉会します。国際会議や交流会も予定されています。詳細はhttp://www.tokyo2009.jp/index.html(8/2)

 7年にわたりAPCD(アジア太平洋障害開発センター)のチーフ・アドバイサーを務められたニノミヤJICA専門家の帰国報告会の際にAPCD Report (August 2002-July2007)Inclusive Community Development: Future Direction of Community-based Rehabilitation (CBR) in Asia Pacificの2冊、および、CBR Initiative in Jodnongkae、Together We Can Make Changes、A Blind Architect: The Vision of a Non-Handicapping Environmentの3つの日本語字幕付きDVDが紹介されました。希望の方はAPCDのウエブ(www.apcdproject.org)から入手できます。(8/1)

 SAARC(南アジア地域協力連合)特別雇用者会議SAARC SPECIAL EMPLOYEES MEET(2010年1月19-22日,,インド・セクンデラバード)をおしらせに追加しました。(7/23)

 ESCAP「アジア太平洋での障害者の権利条約と国内法の調和に関する専門家会議」報告会(8月6日、東京)をおしらせに追加しました。(7/22)

 Australian Disability & Development Consortium for latest Development Bulletinの紀要Disability & Development Asia & Pacific74号ではスリランカのアクセス、インドの女性障害者とHIV/AIDS、ティモールのインクルーシブ教育などの記事が出ています。http://www.addc.org.au/webdocs/development%20bulletin/703129%20text1.pdfで見られます。(7/12)

 JICAがパキスタンで実施している障害者社会参加プロジェクトのウエブができました。日本語はhttp://sky.geocities.jp/a_star_project/index_j.html、英語はhttp://sky.geocities.jp/a_star_project/index.htmlです。(7/12)

 多くの国でWHOのCBRのマニュアルと併用して使用されているDavid WernerのDisabled Village Childrenの最新版がhttp://www.hesperian.org/publications_download.phpから無料でダウンロードできます。(7/11)

 今年12月3日の国際障害者の日のテーマは「万人のためのMDGsの実現:世界中の障害者と彼らのコミュニティのエンパワメント(Realizing the MDGs for All: Empowerment of Persons with Disabilities and Their Communities around the World)」に決まりました。例年どおりアジアの各国では盛大に行事が開催されると思います。(7/7)

 パキスタン・ラホールの障害者団体Milestoneからの「パキスタン北西辺境州の障害者難民への支援の依頼」をおしらせに追加しました。(6/23)

 アジア経済研究所の研究会「開発途上国の障害者と法 −法的権利の確立の観点から−」の中間報告書がhttp://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Report/2008_01_15.htmlにアップされました。フィリピン、韓国、中国、カンボジア、タイ、マレーシア、インドの事例がでています。(6/23)

 世界銀行コーヒーアワーシリーズ第22回「ろう運動は今〜中国、モンゴル、ケニアの経験」(7月15日、東京)をおしらせに追加しました。(6/18)

 「障害者の雇用促進とディーセントワークの実現」コースジョブレポート発表会(7月3日、東京)と、アジア経済研究所の夏期公開講座:開発途上国の障害統計と障害者の生計(7月30日、東京)をおしらせに追加しました。(6/16)

 カンボジアの「障害者の権利保護・推進法(障害法)」が5月29日に国会で採択さました。1996年から障害者が法の制定を働きかけ、2001年には実務委員会ができ、日本政府はJICA専門家を派遣し応援し、やっと法は成立しました。(6/2)

 「第5回南アジアCBRネットワーク会議(10月5-7日、アフガニスタン・カブール)」をおしらせに追加しました。(5/26)

 「第19回アジア知的障害会議(11月22-26日、シンガポール)」をおしらせに追加しました。(5/23) 「第10回アジア太平洋ろう会議(8月4-7日、タイ・バンコク)」をおしらせに追加しました。(5/16)

 明日終了の一か月にわるインドの選挙では、アクセスが大幅に保障されるという快挙がありました。それを達成した運動の背景などがwww.accessibleelections.org.で見られます。(5/12)

 「タイ農村部における障害児支援について―ナコンシータマラート県特殊教育センターでの取り組みを事例に―(論文)」を研究 調査 報告にアップしました。(5/11)

 韓国障害者雇用促進公団のニュースレター5月号(No.45)が発行されました。政府の雇用拡大策などの記事がhttp://www.kepad.or.kr/index_e.htmlで見られます。(5/10)

 「第2回国際知的障害科学研究協会アジア太平洋地域会(6月12-13日、シンガポール)」と「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業第10期生成果発表会(6月20日、新宿)」をおしらせに追加しました。(5/7)

 WHO障害とリハビリテーションニュースレター4月号に、完成が遅れていたCBRガイドラインについては12月3日の障害者の日に発表する予定であること、および6月24 - 26日に2月のアジア太平洋CBR会議での勧告を受けてWHO西太平洋地域での地域会議をマニラで実施するとの記事がありました。ニュースレターはhttp://www.who.int/disabilities/publications/newsletter/dar_newsletter_issue_7.pdfでみられます。(5/5)

 アジア経済研究所による「障害者の貧困削減:開発途上国の障害者の生計』研究会の」うちィリピン開発研究所(PIDS)および中国残疾人連合会(北京大学人口学研究所)と実施した海外共同研究が英文で出版されました。http://www.ide.go.jp/English/Publish/Download/Jrp/index.htmlで見られます。その一部が雑誌「アジ研ワールドトレンド」
のフォトエッセイとしてまとめられています。こちらの方はhttp://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/200904.htmlで見られます。(5/2)

 4月18日にベトナム国営テレビでベトナム障害者の日についてのニュースの一部として、ハノイILセンターのが紹介されました。http://www.vtc.com.vn/lp/1/4043/thong_diep_cuoc_song_18_04_2009.aspxで見られます。4分頃から8分30くらいまでです。ベトナム語です。(4/26)

 昨年末にマニラで開催された第3回ASEANGO-NGO フォーラムで新しいアジェンダとして障害が導入されることになったのを機に、ICSW(国際社会福祉協議会)のコンサルタントDaniel Stubb氏がCLOSING THE GAP: Making the Rights-Based Approach Real for People with Disabilities in the ASEAN Region(ギャップを埋める:ASEAN地域における障害者にとって現実的な権利に基づくアプローチ)と題したペーパーを作成しました。現状分析は不十分であるとの印象を受けましたが、参考となる提案書です。草案はhttp://www.icsw.org/doc/ClosingTheGapWordDoc_DStubbsICSW_ASEAN_Dec08_19Feb09.docで見られます。(4/16)

 「震災後のリハビリテーション支援に関する考察〜脊髄損傷被災者に注目して〜(修論)」を研究 調査 報告にアップしました。(4/10)

 「ベトナム・ハノイにおける身体障害者のソーシャルキャピタルと生活満足度に関する研究(修論要旨)」を研究 調査 報告にアップしました。(4/9)

 レオナード・チェッシャー財団南アジア地域事務所の機関紙EMPOWERED14巻2号がhttp://www.lcdsouthasia.org/empowered-vol4-issue3に掲載されました。慈善から支援へとアプローチの変遷がどの程度進んでいるのかが分かると思います。(4/7)

 「中央アジアにおける障害者の権利とその推進(論文)」を研究 調査 報告にアップしました。(3/29)

 アジア太平洋諸国(中東、中央アジアも含む)の社会保障制度一覧がhttp://www.ssa.gov/policy/docs/progdesc/ssptw/2008-2009/asia/index.htmlまたは
http://www.ssa.gov/policy/docs/progdesc/ssptw/2008-2009/asia/ssptw08asia.pdfに掲載されました。障害分野の法、社会保障制度、労働災害、障害給付金などの情報があります。(3/28) インド・バンガロールに本部を置くCBR Forum作成の、CBRを実践するパンチャヤットの人たち対象の権利擁護研修のビデオがhttp://video.google.com/videoplay?docid=-2453020095530295671にアップされました。(3/27)

 「開発援助における障害者支援(修論)研究 調査 報告にアップしました。(3/26)

 Rehabilitation Internationalのアジア太平洋ニュースレターがhttp://rikorea.freeget.net/board.php?db=notice&mode=view&idx=95に掲載されています。(3/20)

 「07ハノイ障害関連団体訪問報告」を更新しました。(3/17)

 障害、ジェンダー、開発に関する地域会議(3/2-14、バンコク)をおしらせに追加しました。(2/12)

 DPOとCBR、タイのCBR、ネパールの貧困などの論文を掲載したAsia Pacific Disability Rehabilitation Journalの2009年第1号が発行されました。ウエブではhttp://www.aifo.it/english/resources/online/apdrj/apdrj0109/index.htmで読めます。(1/23)

* 2月のアジア障害者問題研究会のお知らせをこのページ下部に掲載しました。(1/17)

* CBRを勉強しませんかに昨年の12月から延期されていた「第1回アジア太平洋地域に根ざしたリハビリテ-ション(CBR)会議(2/18-20)」の改定プログラムを追加しました。(1/13)

2008

* 
インド・ハイデラバッドでのInternational Seminar on Community Based Rehabilitation for Empowerment of PWDs(2009/4/27-28)のお知らせをCBRを勉強しませんかに追加しました。(1/3)

* 「研究・調査/報告」に発途上国におけるCBR理解の四類型を追加しました。(12/27)

* 11月13日に閉幕した中国障害者連合会第五次全国代表大会において、中国障害者連合会会長ケ樸方氏が退任し名誉会長となり、張海迪(Zhang Haidi)氏が後をつぎました。張氏に関する詳細は張 海迪 − CDPFの新会長(11/23)

* タイで開催されたDPIアジア太平洋ブロック評議会主催の権利条約研修セミナー("The Regional Seminar on Capacity-building of Disabled People's Organization in Promotion of the Convention on the Rights of Persons with Disabilities (CRPD)")の報告がhttp://www.dpiap.org/resources/reports/2008/crpd_08/executive.htmlに掲載されています。(11/21)

* 国連障害者権利条約モニタリング委員会委員が選出されました。12人の委員(男性7人、女性5人、障害者9人)の中に、アジアからは4年の任期で中国のMs.Jia Yangと、バングラデシュのMr.Monsur Ahmed Choudhuri の2人の視覚障害者が含まれています。(11/18)

* タイのアジア太平洋障害開発センター(APCD)のニュースレター"Empowerment"が http://www.apcdproject.org/publications/2008/newsletter24/で読めます。(11/18)

* フィリピンのCarmen Zubiagaが主宰する女性障害者の会WOWLEAPがHP(http://wowleap2000.tripod.com/index.html )をたちあげました。(11/16) 

* 「研究・調査/報告」にマレーシアとタイの障害関連団体訪問報告を追加しました。(8/2)

* 今年の国際障害者の日のテーマは「障害者の権利条約 ー すべての人のための尊厳と正義(Convention on the Rights of Persons with Disabilities: Dignity and justice for all of us)」になりました。(2008/6/24)

* 「研究・調査/報告」に四川大地震報告を追加しました。(2008/6/7)

* 「研究・調査/報告」の07ハノイ障害関連団体訪問報告を更新追加しました。(2008/5/31)

* 昨年9月15日に開催された国際障害者支援シンポジウムの報告書が、http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/conf/070915_seminar/index.htmlにアップされました。(2008/5/13)

* CBRを勉強しませんかに新刊書「CBR地域に根ざしたリハビリテーション 障害のある人の完全参加を目指すシステムづくり」の紹介をいれました。(2008/4/26)

* 新刊書の紹介に新刊書「現代中国の社会と福祉」の紹介を入れました。(2008/4/27)

* 英連邦障害者フォーラム(Commonwealth Disabled Peoples' Forum)が3月に誕生しました。アジアからはインドとパキスタン代表が役員に選ばれています。(2008/3/31)

* ハンディキャップ・インターナショナル(HI)とCBM、GTZ (German Technical Cooperation)が共同で進めてきたプロジェクト「開発への障害のメインストリーミング − 貧困削減戦略ペーパーの方法」の報告が出ました。対象国にはバングラデシュ、ベトナムとカンボジアも入っています。www.making-prsp-inclusive.org (2008/3/30)

* モンゴル障害者団体連盟のためにAIFOが2007年に作成した障害者の権利条約の批准・モニタリング・実施への障害者の参加に関するマニュアルがDPIの協力で英語訳され、 http://www.aifo.it/english/resources/online/books/cbr/manual_human_rights-disability-eng07.pdfに掲載されています。(2008/3/30)

* 中国障害者連合主席のケ朴方氏が、国家の最高権力機関としての職権を代行する、中国人民政治協商会議第11期全国委員会の副主席に選出されました。 (2008/3/14)

* 新刊書の紹介に「障害と開発−途上国の障害当事者と社会」の出版の情報を入れました。(2008/2/24)